データ管理機能 > 変更の管理 > 変更通知について > 順序制御付き実装計画について
  
順序制御付き実装計画について
順序制御付き実装計画では、ほかの変更タスクを開始する前にどの変更タスクを完了する必要があるかを、ユーザーが決定できます。変更タスクの実行順序を定義できます。
* 
変更タスクの実行順序を指定できるのは、「順序制御付き計画の実行順序」プリファレンス値が「はい」に設定されている場合のみです。また、Windchill PDMLinkWindchill ProjectLink が両方インストールされている必要があります。
ほかの変更タスクと関連させて実行順序を決定するシーケンスに変更タスクを整理する方法については、シーケンスに対する変更タスクの割当を参照してください。
順序制御付き実装計画を更新できるのは、変更通知が「実装」状態になった時点だけです。計画内で変更タスクを追加または削除したり、「編集」操作を使用して実行シーケンスを変更したりできます。  
* 
変更通知は、「実装」ライフサイクル状態に到達したときに、実装されたとみなされます。サイトで別の状態を実装状態とすることもできます。詳細については、実装状態の指定を参照してください。
タスク実施者とレビュー担当者が変更タスクに関する作業を完了すると、新たに依存関係が解決された変更タスクはそれぞれのタスク実施者に配布されます。実装計画内の変更タスクがすべて配布されて完了すると、ワークフロープロセス内で変更通知が次のステップに進みます。