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エフェクティビティの設定
エフェクティビティを設定するには、オブジェクに対する修正アクセス権限が必要です。
「エフェクティビティを設定」操作は、1 つのオブジェクトの場合は行操作として、複数のオブジェクトの場合はテーブルのツールバー操作として実行できます。以下の起動ポイントがあります。
• 変更通知の「実装計画」テーブル
• 一時許可の「変更適用オブジェクト」テーブル
• 変更タスクの「結果オブジェクト」テーブル
• 管理者権限を持つユーザーのみがエフェクティビティを管理できるオブジェクトの情報ページ
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複数選択の可能な操作でオブジェクトの組み合わせを選択し、そのオブジェクトの一部がエフェクティビティによって管理されていない場合は、警告メッセージが表示され、処理が可能なオブジェクトのみにその操作が適用されます。
「エフェクティビティを設定」テーブルには、以下のアイコンとフィールドが表示されます。
アイコン
機能
説明
エフェクティビティを設定または更新
エフェクティビティを指定したり、選択したオブジェクトに設定されたエフェクティビティを更新したりします。
エフェクティビティをコピーおよび追加
エフェクティビティに行を追加します。新しい行では、選択したオブジェクトが複製されます。
除去
選択した行を除去します。目的のオブジェクトのすべての行を除去することはできません。
エフェクティビティのコンテキストを設定
選択したオブジェクトに適したコンテキストを検索するためのウィンドウが開きます。
フィールド
説明
番号
オブジェクトの主識別子。
バージョン
オブジェクトのバージョンラベル。
名前
オブジェクト名。
(操作)
行で実行可能な操作。バージョンごとにエフェクティビティを表示するためのアイコン とエフェクティビティ適用を指定するためのアイコン があります。
エフェクティビティのコンテキスト
エフェクティビティの範囲のコンテキスト。
エフェクティビティタイプ
コンテキストの追跡区分に基づいた、エフェクティビティのタイプ。「シリアル」、「MSN」、「ブロック」、「ロット」、「日付」などがあります。
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Windchill ドキュメントのエフェクティビティタイプは「日付」でなくてはいけません。
エフェクティビティ修飾子
使用されるエフェクティビティタイプの修飾子。空白、「完全一致」、「指定日時まで」などがあります。デフォルトは空白です。
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サイトで追加オプションを定義できます。
エフェクティビティの範囲
日付、シリアル番号、またはロット番号の範囲。
適用
このフィールドの表示は、プリファレンスによって制御されます。構造適用が有効な場合、デフォルトは「いいえ」です。このフィールドの値は「はい」に変更できます。