「参加者リスト」テーブル

「参加者リスト」テーブルが有効になっている場合、変更タスクに指定されているワークフローで設定されているさまざまな役割に基づき、ユーザーグループや複数の個人ユーザー、ユーザーやグループの組み合わせに変更タスクやプロモーションリクエストを割り当てることができます。ワークフロープロセス選択では、変更タスクまたはプロモーションリクエストの初期化規則で指定したライフサイクルを使用します。「参加者リスト」テーブルの設定については、参加者リストの設定を参照してください。

ユーザーを選択する場合、アクセス制御許可に基づいて個々のユーザーとグループをサーチできます。

デフォルトでは、次の役割を使用できます。

ワークフローで定義されている役割がない、またはオブジェクト初期化規則にワークフローが関連付けられていない場合、「参加者リスト」テーブルは表示されません。

次のテーブルビューがあります。

ビュー	説明
役割別メンバー	選択できるすべての参加者が表示されます。
選択参加者	選択済みの参加者が表示されます。
チームメンバー	オブジェクトチームからの参加者が表示されます (編集モードのみ)。

「参加者リスト」テーブルでの作業中は、次の点に注意してください。

• 共有リソースに参加者を追加することによって、テーブルで選択可能な参加者を絞り込むことができます。たとえば、レビュー担当者役割のグループを定義した場合、その役割にはそのグループの誰でも選択できます。その役割に何も定義されていない場合、その役割には誰も選択できません。

• グループを選択すると、そのグループのすべてのユーザーが自動的に選択されます。グループがほかの役割に存在する場合、ほかの役割で同じグループが自動的に選択されます。

• 選択したユーザーがほかの役割またはグループにすでに存在している場合、ほかの役割で同じユーザーが自動的に選択されます。

• グループのすべてのグループおよびユーザーを選択すると、オーナーグループが自動的に選択されます。