Windchill 内で Java アプレットにアクセスする際、場合によっては再度ログインする必要が生じます。Windchill との併用がサポートされている Java プラグインバージョンでは、認証情報を入力するダイアログに、ユーザーのパスワードを記憶させるかどうかを確認するチェックボックスが表示されます。このチェックボックスをオンにすると、Windows ログインセッションでの重複認証が 1 回になります。これは Web ブラウザの設定とは関係ありません。

ユーザーのブラウザ設定にあるパスワード保存機能は、システム構成に左右されます。たとえば、HTTPS は HTTP とは別の認証が必要です。

ユーザーは自分のパスワードを保存することができるので、パスワード記憶機能を使用する場合のセキュリティポリシーをユーザーに通知する必要があります。