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CtScheduleQueue
CtScheduleQueue は、チーム更新の自動スケジュール作成機能がオンである場合に使用されます。デフォルトでは、スケジュール作成はオフになっています。スケジュール作成をオンにするには、以下のプロパティを使用します。
wt.inf.team.useScheduledRefreshGroups
wt.inf.team.useScheduledRecompute
このキューには、以下のプロパティが便利です。
wt.inf.team.useRecomputeQueue - 参加者の再計算をキューに入れ、システムの応答速度の改善に役立ちます。このプロパティを設定しないと、非常に大きなグループに変更がある場合に、ユーザーインタフェースがタイムアウトする可能性があります。デフォルト値は true です。
wt.inf.team.recomputeuQueueEntryTTL.inMinutes - キューエントリを古いと見なす時間を指定し、別のキューエントリの追加を要求します (再計算が発生した場合)。このプロパティは、重複するキューエントリが不必要にキューに入るのを防ぎ、重複するエントリがキューに入れる頻度をユーザーがある程度制御できるようにします。デフォルトは 180 (3 時間) です。
チームの更新の自動スケジュールについては、ユーザー定義グループとのチームの同期を参照してください。