WVS Worker としての Creo View アダプタの設定
Windchill がアダプタを WVS の自動パブリッシングメカニズムの一部として使用できるようにするには、Creo View アダプタを WVS Worker として設定する必要があります。次の手順に従って、マシンでリモート Worker を定義します。
共通ファイルシステムを含むローカルおよびリモート Worker の概要については、
Worker Agent の概要を参照してください。
1. Windchill サーバーからリモート Worker にファイルを転送し、生成された Creo View ビューデータを取得するように共通ファイルシステムを設定します。
2. WVS の「Worker Agent 管理」を使用して、新しいリモート Worker を設定します。
3. worker.exe.whitelist.prefixes プロパティを使用して、WVS Worker のホワイトリストを設定します。
4. Worker を起動します。
5. Windchill サーバーから「Worker Agent 管理」を使用して、新しい Worker 設定と共通ファイルシステムをテストします。
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• Creo Parametric Worker を使用する場合 - Windchill CAD データをパブリッシングするには、事前にファイル同期化を設定しておく必要があります。
• その他の MCAD Worker を使用する場合 - この時点で Windchill CAD データをパブリッシングできますが、Worker はファイル同期化を行いません。
ファイル同期化のセットアップに関する情報については、この章で後述します。
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6. WVS ジョブモニターについて理解しておいてください。
これで Worker マシンが WVS Worker として設定されました。レシピ設定を設定するには、次のセクションに進んでください。