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オーバーライド可能
オーバーライド可能コンフリクトでは、次の操作を使用してください。
レポート内のラベル
コンフリクトメッセージのタイプ
解決方法
Error code: OVERRIDE_MISSING_REF
次の参照は、ターゲット PLM システムに存在していると想定されていますが、ターゲット PLM システムに見つかりません。
オブジェクトレベル
IGNORE_MISSING_REF
想定されているオブジェクトがターゲット PLM システムに存在しない場合は無視します。
REUSE_OR_IGNORE_MISSING_REF
モデルファイルの名前とマスター ID がパッケージとターゲットデータベースの間で一致している場合は、ターゲット PLM システムにあるファイルを再使用します。それ以外の場合は、ファイルを無視します。
エラーコード:
OVERRIDE_LATER_VERSION
次のオブジェクトの新しいバージョンが、すでにターゲット PLM システムに存在しています。
オブジェクトレベル
Creo Parametric はオブジェクトを再生成できません。
LASTEST_VERSION_REUSEUSE
ターゲット PLM システムにあるオブジェクトを使用します。
エラーコード:
OVERRIDE_FOLDER_NOT_FOUND
指定されたフォルダが、ターゲット PLM システムに見つかりません。
マッピングされたフォルダが、ターゲット PLM システムに存在しません。
定義レベル
CREATE_TARGET_FOLDER
この例では、継承したリリースレベルのスキームがマッピングと一致している場合にのみ、解決が機能します。
エラーコード:
REVISE_INPDMLINK
受信したオブジェクトの改訂が異なります。
パッケージに改訂の異なるオブジェクトが含まれていて、オブジェクトがすでに PDM にチェックインされています。
定義レベル
REVISE_INPDMLINK
次に例を示します。
Conflict.OVERRIDE_NEW_REVISION=REVISE_IN_PDMLINK