Windchill ProjectLink のエクスポート
Windchill PDMLink が同時にインストールされているバンドルされたサーバー環境で Windchill ProjectLink を使用している PTC ユーザーは、次の条件を満たしている場合、プロジェクトからオブジェクトをエクスポートして Creo Packages で使用できます。
• オブジェクトが Windchill PDMLink から共有されている。
• オブジェクトが PDM チェックインされておらず、ソース PLM システムで所有されてない。
次の場合は、プロジェクトからオブジェクトをエクスポートできません。
• オブジェクトが PDM チェックインされておらず、現在のプロジェクトに作成されていない。
• オブジェクトがプロジェクトに PDM チェックアウトされ、プロジェクトに少なくとも 1 つの作業版数が作成されていて、ソース PLM システムで所有されている。
• オブジェクトが終了したブランチの作業版数である。
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複数の作業版数がプロジェクトにインポートされ、PDM チェックインが実行されると、古い方の作業版数は終了したブランチの作業版数と見なされます。たとえば、ターゲット PLM システムがソース PLM システムから A.1、A.2、および A.3 をプロジェクトに受信し、A.3 を PDM チェックインしたとします。この場合、A.1 と A.2 は終了したブランチの作業版数と見なされ、エクスポートでは選択できません。
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次の操作により、パッケージを Creo Packages からエクスポートして Windchill ProjectLink にインポートできます。
• 適切なプリファレンスを設定します。
• 適切なオーバーライド可能コンフリクトを設定します。
• プリファレンスに操作するコンテキスト (名前空間) を指定します。
• コンテキストの WPCExport コマンドを使用します。
Creo Packages では、次の操作により、パッケージを Windchill ProjectLink からソース PLM システムにインポートできます。
• 適切なプリファレンスを設定します。
• 適切なオーバーライド可能コンフリクトを設定します。
• プリファレンスに操作するコンテキスト (名前空間) を指定します。
• コンテキストの WPCImport コマンドを使用します。