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サンプルの使用
表示される初期ページは、以下の JSP およびタスクで作成されます。
JSP:
document/index.jsp
manage.jsp
init.jspf
table.jsp (チェックアウト済みオブジェクトとチェックイン済みオブジェクトに対して 1 回ずつ)
タスク :
util/LocalDomain.xml
util/UserInfo.xml
サンプルにログインすると、画面の左上に 3 つのリンクが表示されます。
[Document Management]: このリンクは、「Document Management」ページを起動します。
「Document Management」コンテンツの操作に関係する JSP およびタスクは、以下のとおりです。
JSP:
document/index.jsp
manage.jsp
タスク :
contentHolder/Query.xml
[Part Management]: このリンクは、「Parts Management」ページを起動します。
「Part Management」コンテンツの操作に関係する JSP およびタスクは、以下のとおりです。
JSP:
manage.jsp
タスク :
part/Query.xml
[Source]: このリンクは、デモ全体に関係するすべての JSP およびタスクへのリンクが含まれるページを起動します。このリンクの操作は、このサンプルの説明と関係ありません。
3 つのリンクの下には、「My Documents」という見出しのフィールドが表示され、その右側に 2 つのリンクがあります。
「Delete」: サンプル内にすでに存在するドキュメントを削除します。
JSP:
action.jsp
タスク :
persistable/Delete.xml
「Create」: サンプル内に新しいドキュメントを作成します。
JSP:
document/create.jsp
タスク :
contentHolder/create.xml
このサンプルを初めて使用する場合、既存のドキュメントはありません。
「Create」リンクをクリックして、ドキュメントを作成します。「Create Document」ウィンドウが表示されます。
フィールド
説明
ドキュメント名
サンプルの下に表示されるドキュメント名。
コンテンツ
新しいドキュメントの主なコンテンツとして使用されるローカルファイル。
ブラウズ
サンプルに追加するファイルを検索できるウィンドウを表示します。
ドキュメントの作成
サンプル内にドキュメントを作成します。
ドキュメントを作成した後、「pick action」ドロップダウンメニューから操作を選択することで、ドキュメントに対して操作を実行できます。たとえば、作成したドキュメントを更新するには、チェックアウトする必要があります。これを行うには、「Check Out」オプションを選択します。
これにより、「Checked Out」セクションにドキュメントが追加されます。ドキュメントがチェックアウトされている間、ドキュメントがチェックインし直されるか、チェックアウトが解除されるまで、ドキュメントをチェックアウトしたユーザーだけがそのドキュメントにアクセスできます。
ドキュメントのチェックアウトに関係する JSP およびタスクは、以下のとおりです。
JSP:
action.jsp
タスク :
persistable/CheckOut.xml
ドキュメントをチェックアウトすると、そのドキュメントを更新できます。"Checked Out" という見出しの下で、更新するドキュメントに対応する「pick action」ドロップダウンメニューを見つけます。「Add/Update Content」操作を選択します。
これにより、「Add/Update Content」ウィンドウが開きます。
「Add/Update Content」フィールドとボタンの説明は、以下のとおりです。
フィールド
説明
役割
Add-ContentItems の ROLE パラメータに直接関係し、ContentItems でサポートされるさまざまな "役割" について説明します。
コンテンツ
新しいドキュメントの主なコンテンツとして使用されるローカルファイル。
ブラウズ
コンテンツを追加または更新するファイルをサーチできるウィンドウを表示します。
Add/Update Content
ドキュメントの作業コピー内で、新しいコンテンツを追加するか、既存のコンテンツを置換します。
必要な更新済みドキュメントを検索してから、「Add/Update Content」をクリックして、ドキュメントの作業コピー内で新しいコンテンツを追加するか、既存のコンテンツを置換します。
ドキュメントの更新に関係する JSP およびタスクは、以下のとおりです。
JSP:
addContent.jsp
タスク :
contentHolder/AddContent.xml
ドキュメントを更新したら、再びチェックインする必要があります。以下のように、チェックインするドキュメントと同じ行にあるドロップダウンメニューから「Check In」を選択します。
ドキュメントの再チェックインに関係する JSP およびタスクは、以下のとおりです。
JSP:
action.jsp
タスク :
persistable/CheckIn.xml