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JConsole への接続
wt.util.jmx.SMJconsole コマンドラインユーティリティを使用して JConsole に接続します。このユーティリティは、ローカル JMX 接続を使用してサーバーマネージャへ直接接続します。
wt.util.jmx.SMJconsole ユーティリティは信頼されているホスト上で稼働します。たとえば、プロセス ID を使用した JMX 接続が許可されていないプラットフォーム、またはローカル JMX 接続を JConsole へパブリッシュしないプラットフォーム上でこのユーティリティを実行します。さらに、ターゲットプロセスを別のユーザーとして実行する場合も wt.util.jmx.SMJconsole ユーティリティを使用できます。ただし、介在するファイアウォールによって、このユーティリティの動作が妨げられることがあります。
wt.util.jmx.SEJconsole ユーティリティには WtJmxPlugin.jar ファイルが備わっています。これは、Windchill タブをユーザーインタフェースに追加するプラグインです。Windchill ショートカットフォルダの JConsole ショートカットから JConsole を起動すると、このプラグインが読み込まれます。その他の方法で JConsole 起動する場合は、以下の引数を追加してこのプラグインを読み込む必要があります。
-pluginpath <Windchill>/codebase/lib/WtJmxPlugin.jar
<Windchill>Windchill インストールディレクトリです。
JConsole をリモートで使用する場合、Windchill サーバーからリモートサーバーへ WtJmxPlugin.jar ファイルをダウンロードし、ローカルサーバー上でこのファイルを指定します。