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XML スクリプトの作成
Windchill の「部品を作成」ユーティリティでは、XML スクリプトを使用して CAD および EPM ドキュメントの WTPart を選択して作成します。
1. Windchill PDMLink Part Creation Tool」ウィンドウで、オプション 1 から 7 を順番に実行します。
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このユーティリティを適切に使用するには、オプション 1 から 7 を順番に実行する必要があります。
XML スクリプトレポートへのアクセスと確認方法の詳細については、レポートの表示を参照してください。
Windchill PDMLink Part Creation Tool
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1. Search for CAD Documents to process.
2. Validate your objects, and see existing warnings.
3. Create new parts.
4. Create links WTPart->EPMDocument.
5. Build Part Structures.
6. Add Parts to Baselines.
7. Delete the temporary status table.
8. Exit
>>> Choose an option:
2. 最初にコマンドラインで Enter を押して、オプション 1「処理する CAD ドキュメントをサーチ」を選択します。オプション 1 に関連するウィンドウが開きます。
a. コマンドラインで、選択したオプションに合わせた適切なエレメントおよびタグを使用して XML スクリプトを作成します。
b. XML スクリプトが終了すると、終了した XML スクリプトに関するレポートが表示されます。
c. レポートにエラーがある場合、リストの次のオプションに進む前にエラーを解決します。
d. レポートにエラーがない場合、次の手順に進みます。
3. コマンドラインで 2 を入力して Enter を押すことで、オプション 2「オブジェクトの検証と既存の警告の参照」を選択します。
a. コマンドラインで、選択したオプションに合わせた適切なエレメントおよびタグを使用して XML スクリプトを作成します。
b. XML スクリプトが終了すると、終了した XML スクリプトに関するレポートが表示されます。
c. レポートにエラーがある場合、リストの次のオプションに進む前にエラーを解決します。
d. レポートにエラーがない場合、次の手順に進みます。
4. コマンドラインで 3 を入力して Enter を押すことで、オプション 3「新規部品の作成」を選択します。
a. コマンドラインで、選択したオプションに合わせた適切なエレメントおよびタグを使用して XML スクリプトを作成します。
b. XML スクリプトが終了すると、終了した XML スクリプトに関するレポートが表示されます。
c. レポートにエラーがある場合、リストの次のオプションに進む前にエラーを解決します。
d. レポートにエラーがない場合、次の手順に進みます。
5. コマンドラインで 4 を入力して Enter を押すことで、オプション 4「WTPart->EPMDocument のリンクを作成」を選択します。
a. コマンドラインで、選択したオプションに合わせた適切なエレメントおよびタグを使用して XML スクリプトを作成します。
b. XML スクリプトが終了すると、終了した XML スクリプトに関するレポートが表示されます。
c. レポートにエラーがある場合、リストの次のオプションに進む前にエラーを解決します。
d. レポートにエラーがない場合、次の手順に進みます。
6. コマンドラインで 5 を入力して Enter を押すことで、オプション 5「部品構造を構築」を選択します。
a. コマンドラインで、選択したオプションに合わせた適切なエレメントおよびタグを使用して XML スクリプトを作成します。
b. XML スクリプトが終了すると、終了した XML スクリプトに関するレポートが表示されます。
c. レポートにエラーがある場合、リストの次のオプションに進む前にエラーを解決します。
d. レポートにエラーがない場合、次の手順に進みます。
7. コマンドラインで 6 を入力して Enter を押すことで、オプション 6「部品をベースラインに追加」を選択します。
a. コマンドラインで、選択したオプションに合わせた適切なエレメントおよびタグを使用して XML スクリプトを作成します。
b. XML スクリプトが終了すると、終了した XML スクリプトに関するレポートが表示されます。
c. レポートにエラーがある場合、リストの次のオプションに進む前にエラーを解決します。
d. レポートにエラーがない場合、次の手順に進みます。
8. コマンドラインで 7 を入力して Enter を押すことで、オプション 7「テンポラリステータステーブルを削除」を選択します。