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Lifecyclemap.properties ファイルの設定
lifecycle.map.properties コマンドでは、WTPart にライフサイクルを割り当てます。ライフサイクルのすべての状態は WTPart にリンクされています。WTPart のマッピングプロパティを指定する必要があります。
lifecyclemap.properties コマンドは次のディレクトリにあります。
<Windchill>\codebase\com\ptc\windchill\pdmlink\proimigration
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このファイル内でライフサイクルのマッピングが見つからない場合、新しく作成された部品のライフサイクルと状態は部品のオブジェクト初期化規則によって「作成済み」になります。
このファイル内にライフサイクルのマッピングが存在せず、CAD ドキュメントにライフサイクルのマッピングが存在する場合、lifecyclemap.properties が正しくマップされていない状態で例外が発生する場合があります。
次の表に、lifecyclemap.properties コマンドの規則と定義を示します。
規則 (デフォルト値を含む)
定義と用法
LifeCycleTemplate=Life CycleTemplate
この規則では、ライフサイクルの左側と右側が等しくなるように指定します。例は以下のとおりです。
Basic=Review
LifeCycleTemplate. StateifeCycleTemplate .State
この規則では、ライフサイクル状態の左側と右側が等しくなるように指定します。ライフサイクルの左側と右側は異なる場合があります。例は以下のとおりです。
Basic.INWORK=Review. UNDERREVIEW