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定期的な時間とコストの計算式の有効化
定期的な時間とコストの計算式を有効にするには、次の手順に従います。
1. 「タイプおよび属性の管理」ユーティリティを起動します。
2. 「再利用可能な属性を管理」枠で、Resource_Attribute_Org オーガナイザーを選択します。
3. 次のプロパティを持つ、新しい属性を挿入します。
名前: MPM_Attr_SetupLotInterval
データタイプ: 実数
内部名: MPM_Attr_SetupLotInterval
説明: 「表示名」および「階層の表示名」: セットアップのための Lot 間隔
4. 次のプロパティを持つ、新しい属性を挿入します。
名前: MPM_Attr_SetupTimeDuringProcessing
データタイプ: 実数
内部名: MPM_Attr_SetupTimeDuringProcessing
説明: 「表示名」および「階層の表示名」: セットアップのための Lot 間隔
5. 次のプロパティを持つ、新しい属性を挿入します。
名前: MPM_Attr_SetupCostDuringProcessing
データタイプ: 実数
内部名: MPM_Attr_SetupCostDuringProcessing
説明: 「表示名」および「階層の表示名」: 処理中のコストをセットアップ
6. 「タイプを管理」枠で、「部品マスター」 > 「リソース」 > 「オペレーションへの割当可能」にある作業拠点タイプを編集します。
7. 「テンプレート」タブで「属性ルート」を選択し、「属性を追加」をクリックして、あらかじめ作成済みの 3 つの属性を作業拠点タイプに関連付けます。
8. 製造リソースエクスプローラを起動します。
9. 既存の各作業拠点について、作業拠点をチェックアウトし、Setup Lot Interval、Setup Time During Processing、Setup Cost During Processing という属性の「情報」タブに値を設定します。すべての属性を設定した後、作業拠点をチェックインします。