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事前検証属性のステータス
検証サービスとクライアントインフラストラクチャは、事前検証属性については、現在 "非表示" (ATTR_HIDDEN)、"値非表示" (ATTR_HIDDEN_VALUE)、"読み取り専用" (ATTR_READ_ONLY)、"表示" (ATTR_VISIBLE) の 4 つのステータスをサポートしています。
"非表示" ステータスは、属性名も値も UI に一切表示されないことを意味します。"値非表示" ステータスは、属性名は表示され、値が表示されないことを意味します。"読み取り専用" ステータスは、属性名と値を表示し、ユーザーによる値の編集はできないことを示すのに使用します。"表示" ステータスは、属性名と値を表示し、フォームまたはウィザードで表示されたときに、ユーザーが値を編集できることを示すのに使用します。
特定の条件で属性に適用されるステータスを判断するには、顧客や製品マネージャなどから補足情報を得なければならない場合があります。すべての属性に適用できるジェネリックな規則というものはありません。
単一フィルタを複数の操作と属性に適用できることを覚えているでしょう。そうすると、操作と属性の両方に適用される場合に、フィルタからどのステータスを返すべきか迷うかもしれません。そのような場合は、操作用のステータスを使用します ("有効"、"無効"、"非表示")。クライアントインフラストラクチャは、"有効" を表示として、"無効" を "読み取り専用" として、"非表示" を "非表示" として扱います。
テーブル内の属性にバリデータを適用すると、列全体にバリデータが適用されます。属性のバリデータを単一のセルに適用することはできません。列で見つかった最も制限されたステータスが列全体に適用されます。たとえば、あるセルは読み取り専用であるセルは非表示の場合、列全体が非表示になります。