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表示管理に使用できるカスタマイズ済みタブの作成
表示管理に使用できるカスタマイズ済み操作の作成は、使用可能なデフォルトの操作を作成する際の手順と基本的に同じです。ただし、タブはコンテナ管理者 (役割ベース表示の設定) によって管理できません。そのため、サイト管理者および組織管理者が表示プロファイルの設定に使用できるカスタマイズ済みタブを作成することだけが可能です。つまり、タブの <uic> エレメントを roleaccessprefs.xml の <グローバル> セクションにのみ追加できるということです。たとえば、カスタマイズ済みタブをすでに作成しており、関連する <マイタブ>actions.xml ファイルがあると仮定します。プロファイルベースの表示管理のリストに、以下のようにタブを追加できます。
1. roleaccessprefs.xml の <global> セクションの下に、新しい uic 要素を一意の名前 (CUSTOMIZED_TAB など) で追加します。
<uic name=”CUSTOMIZED_TAB” order=”190” enabled=”true” defaultAll=”true”/>
2. action.xml の適切な操作を UI コンポーネントに関連付けます。
<ooleanpe name=”customization” >
<action name=”list2” uicomponent=”CUSTOMIZED_TAB”>
<command windowType=”page”/>
</action>
3. 新しいエントリを roleAccessResource.rbInfo に uic 名と同じ定数で追加します。この値はプロフィール操作 UI に表示されます。
40.value=View Customized Tab
40.constant=CUSTOMIZED_TAB
バンドルを再生成します。
4. サーブレットエンジンおよび MethodServer を再起動します。