バックグラウンド
オブジェクトに添付資料を追加する機能は、ファイルのアップロードと関連付け、URL へのリンク、またはコンテンツの外部場所の記述、およびそのコンテンツデータとこのオブジェクトの関連付けを行う機能です。たとえば、ドキュメントを作成し、ファイルをアップロードできます。変更リクエストをサポートするマテリアルとして追加情報を指定する複数の URL を追加することもできます。
ドキュメントなどのオブジェクトタイプは、コンテンツを "プライマリコンテンツ" として関連付けできる FormatContentHolder というインタフェースを実装します。ただし、プライマリコンテンツは 1 つのみです。変更リクエストなどのオブジェクトタイプは、複数のセカンダリコンテンツを保持できるがプライマリ添付資料は保持できない ContentHolder を実装します。ただし、FormatContentHolder は ContentHolder インタフェースの特殊機能であるため、FormatContentHolder を実装するオブジェクトはプライマリおよびセカンダリの添付資料を両方保持できます。