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操作のカスタマイズに関するガイドライン
以下の点に注意することが重要です。
custom-actions.xml ファイルに <objecttype> エレメントがあり、そのタイプが別の actions.xml ファイルに存在する場合、カスタムファイル内の操作が、(actions.xml ファイルで定義されている) そのタイプでサポートされている操作の完全なセットに追加されます。
この custom-actions.xml ファイルは、すべての actions.xml ファイルのうち最後に読み取られるので、操作名が重複している場合、このファイルの操作が使用されます。
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custom-actionmodels.xml ファイル内に <model> エレメントがあり、その名前が付いたモデルがすでに存在する場合、このモデルが、カスタム操作モデルファイルの前に処理されたモデルを完全にオーバーライドします。先に読み込んだファイル内の同名のモデルを誤って上書きしないように、独自モデルの命名には十分な注意を払ってください。