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プリファレンス
プリファレンスは Windchill ユーザーインタフェースを通じて設定され、サーバーの再起動は必要ありません。プリファレンスは、アプリケーションの動作を制御します (レガシー上の理由により、アプリケーション動作を制御するプロパティもあります)。プリファレンスは、さまざまな詳細レベルで実装できます。プリファレンスは、Windchill インストール全般を制御するよう設定でき、組織コンテナ、アプリケーションコンテナ (製品やライブラリなど)、または特定ユーザーのセットアップの制御に使用できます。
プリファレンスの詳細については、プリファレンスフレームワークを参照してください。
以下の表は、使用可能なプリファレンスのいくつかを表示しています。
プリファレンス
説明
変更リクエストなしの変更通知
変更リクエストなしの変更通知の作成を許可します。
構成適用の有効化
製品構造からエフェクティビティステートメントの適用を有効化します。
要約通知スケジュール
要約通知のスケジュールを設定します。つまり、ユーザーへの特定イベントが発生するたびに個々の通知を送信する代わりに、システムは管理者によってセットアップされたスケジュールに応じて、1 通の電子メールにすべての通知を収集して送信します。
サムネイルの表示
サムネイル動作がテーブルで使用できるかどうかを制御します。