高度なカスタマイズ > ビジネスロジックのカスタマイズ > Windchill Visualization Services のカスタマイズ > カスタムパブリッシング > ソリューション > 手順 - 製品表現対象と製品表現の取得 > getRepresentation
  
getRepresentation
また、com.ptc.wvs.common.ui.VisualizationHelper には、製品表現対象から製品表現を取得する便利なメソッドもあります。
public Representation getRepresentation(Persistable d)
前述のとおり、製品表現対象から製品表現への関係は、一対多です。ただし、製品表現の 1 つは "デフォルト" の製品表現となります。デフォルトの数は 0 または 1 です。デフォルトが存在する場合、上記のメソッドはデフォルトの製品表現を返します。見つからなかった場合は、null が返されます。
public Representation getRepresentation (Persistable d,
String repName)
上記のメソッドは、永続可能オブジェクトに関連付けられ、repName 引数に渡された名前の付いた製品表現を返します。製品表現がない、または指定した名前の付いたものが見つからない場合は、null が返されます。
public QueryResult getRepresentations(Persistable d)
このメソッドは、渡された永続可能オブジェクトに関連付けられたすべての製品表現を返します。製品表現がない場合は、null が返されます。
このサブセクションに示したメソッドは、すべて以下の VisualizationHelper のインスタンスを持つ必要があります。
VisualizationHelper vizHelper = new VisualizationHelper();
Representation rep = vizHelper.getRepresentation(d);
* 
上記の 3 つのメソッドは、すべて findRepresentable メソッドを使用するので、呼び出すときにアクティブに関連付けられた部品があるかどうかを心配する必要はありません。また、渡された永続可能オブジェクトが製品表現対象でない場合は、null が返ります。