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高度なパブリッシング
パブリッシュ可能なデータを持つ EPMDocument インスタンスがあり、独自のコンフィギュレーション仕様を使用してデフォルトの製品表現を作成します。また、パブリッシュジョブを優先度の高いパブリッシングキューで処理します。
パブリッシングの高度な機能を使用するには、PublisherAction クラスを使用する必要があります。詳細については、Javadoc を参照してください。ここではいくつかの例を示します。
String objRef =
ObjectReference.newObjectReference(myepmdoc).toString();
PublisherAction pa = new
PublisherAction(PublisherAction.QUEUEPRIORITY, “H”);
ConfigSpec configSpec = <MyHelper.getBaselineConfigSpec()>;
Publisher pub = new Publisher();
boolean result = pub.doPublish(true, true, objRef, configSpec,
null, true,
null, null, Publisher.EPM,
pa.toString(), 0);
いくつかのコンテンツを持つ WTDocument があります。たとえば、doc1.doc、doc2.doc、doc3.doc はすべて WTDocument のコンテンツです。このうち、doc3.doc のみをパブリッシングします (デフォルトでは、すべてがパブリッシングされます)。
String objRef = ObjectReference.newObjectRefer-
ence(mydoc).toString();
PublisherAction pa =
new PublisherAction(PublisherAction.DOCUMENTFILE, “doc3.doc”);
Publisher pub = new Publisher();
boolean result = pub.doPublish(true, true, objRef, (Config-
Spec)null,
(ConfigSpec)null, null, null,
Publisher.NONE, pa.toString(), 0);
* 
WTDocuments については、ConfigSpec は使用されず、structureType は Publisher.NONE です。
このような処理は、特定のコンテンツファイルをパブリッシングする際に、ビジネス上の必要に応じて特定の方法でそのファイルをネーミングする場合に役立ちます。