StateBasedVersioning.xml への連続の追加とファイルのロード
1. <Windchill>\loadFiles\pdmlink にある StateBasedVersioning.xml ファイルのバックアップコピーを作成します。
2. 要件と一致するように、テキストエディタを使用して、バージョン化スキームを既存のファイルに追加します。
状態ベースの連続は、xml ファイル内の <seed name> エレメントを使用してバージョン連続を定義します。以下の例は、'proto_1' から 'proto_10' までのバージョンを定義する 'PROTOTYPE' と、'rel_A' から 'rel_F' までの 'RELEASED' という追加の 2 つの連続を含んでいます。これらの連続は追加のシードとして元の NUMERIC および MILSTD に追加されており、ライフサイクルアドミニストレータの「バージョン連続」ドロップダウンリストのオプションとして使用できます。
3. 以下のコマンドを使用してファイルを Windchill にロードします。
C:\ptc\Windchill>java.wt.series.LoadFileBasedSeries C:\ptc
\Windchill>loadFiles\pdmlink\StateBasedVersioning.xml -load
4. 管理者グループのメンバーとしてログインするように要求されます。
THIS WILL OVERWRITE THE EXISTING SERIES という警告が発生します。
ファイルがロードされると、「FileBasedSeries が正常に保存されました」というメッセージが表示されます。