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Windchill クライアントと Windchill Web アプリケーション
Windchill のインストール時に、Windchill 用の Web アプリケーションがサーブレットエンジンで設定されます。上図に示されているように、ユーザーが Windchill とやり取りするには、Web ブラウザから Windchill Web アプリケーションの URL を入力するか、Creo Elements/Pro 5.0 またはいずれかのワークグループマネージャを使用します。これらの対話方法は、Web サーバーとサーブレットエンジンで処理されます。
Web サーバーはクライアントから要求を受け取り、URL を解析して、適切なコンテンツを要求元クライアントへ返します。
Embedded Servlet Engine は、Java コードを使用するダイナミック HTML ページを生成します。通常、ダイナミック HTML は、Web アプリケーションとしてまとめられた JSP (Java Server Pages) またはサーブレットから生成されます。さらに、JSP には、Windchill やほかのサードパーティのデータソースを統合する Info*Engine タスクを埋め込むこともできます。Info*Engine の設定の詳細については、Info*Engine の操作を参照してください。