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サムネイルの概要
サムネイルイメージは、リストや「情報ページ」に表示されます。表示された部品が実際に探している部品であることを素早く確認できると同時に、クリックすることで、より詳細な 3D イメージで製品アイテムが開かれ、アイテムを検査し、測定することも可能になります。
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サムネイルイメージは、部品やアセンブリの保存時に自動的に作成されます。サムネイルイメージが表示されない場合、お使いのシステムが正しく設定されていない可能性があります。詳細については、システム管理者に問い合わせてください。
Windchill 10.2 以降、UNIX ではサムネイルジェネレータがサポートされません。UNIX プラットフォームで Windchill サーバーのサーバー側サムネイルを生成するには、リモートサムネイル Worker を設定し、wvs.properties ファイルで thumbnail.usecadagent=true プロパティを設定する必要があります。
サーバー側のサムネイル生成を設定する方法については、Creo View MCAD Adapter Installation and Configuration GuideCreo View MCAD Adapters Installation and Configuration Guide の「Creo View サムネイルジェネレータの設定」のセクションを参照してください。
サムネイルの表示
サムネイルを表示するには、アイテムタイプを識別するアイコンにカーソルを置きます。サムネイルをクリックすると、Creo View で製品アイテムを開くことができます。
以下のマウス制御を使用して、サムネイルとの相互連動が可能です。
キーボードショートカット
コマンド
マウスカーソルを上に重ねる
オブジェクトをハイライト
右クリックしてドラッグ
イメージを回転
Ctrl キーを押しながら右クリックしてドラッグ
ビューをパン
マウスホイールを回転
ズームインまたはズームアウト
右クリックして「全体を表示」を選択
右ダブルクリック
全画面表示
スクリーン位置を焦点として選択し、右クリックして「スピン中心を設定」を選択
スピン中心を設定
Creo Parametric で表示
アイテムのサムネイルイメージをクリックするほかに、製品全体のさまざまなリストや、アイテムのCreo Parametric情報ページで、「で表示」操作を使用できます。この操作とサムネイルイメージをクリックすることは同じです。