AML/AVL ページにアクセスするには、OEM 部品の情報ページへ移動して「AML/AVL」タブを選択します。

「AML/AVL」テーブルには、特定のソーシングコンテキストで選択した OEM 部品に関連付けられている製造メーカー部品またはベンダー部品が表示されます。OEM 部品に関する情報は、ページの上部にリストされます。「AML/AVL」テーブルには、これらのサプライヤ部品の番号が、製造メーカーまたはベンダーの名前、および部品のソーシングステータスとともにリストされます。ソーシングステータスは、製造メーカー部品またはベンダー部品が特定の OEM 部品として承認されているか、優先指定されているか、または使用されないかを示します。

デフォルトでは、「AML/AVL」テーブルには製造メーカー部品とベンダー部品の両方が表示されます。テーブルに表示される部品を絞り込むには、リストで「AML」または「AVL」を選択します。

「AML/AVL」テーブルでは、ビューの作成と保存もサポートされています。ビューを使用して、テーブルの列表示の設定や並べ替えが可能です。

カスタムビューの作成については、テーブルビューのカスタマイズを参照してください。

カスタムビューを作成した後、「ビュー」ドロップダウンリストから選択できます。

「AML/AVL」テーブルの列表示の指定では、ソーシング関係で定義されている属性のみ使用できます。

タイプへの属性の追加の詳細については、新規属性の追加を参照してください。

エイリアス属性を使用して、ソーシング関係の属性値をサプライヤ部品またはサプライヤの属性値にマッピングできます。たとえば、「AML/AVL」テーブルで製造メーカー部品の状態の属性値を表示するには、ソーシング関係でエイリアス属性を作成して次のマッピングを追加します。

前の例では、com.ptc.windchill.suma.part.ManufacturerPart がサプライヤ部品タイプ (製造メーカー部品) の内部名、state.state が製造メーカー部品の「状態」属性の内部名です。

製造メーカーに定義されている LocNumber の属性値を表示するには、ソーシング関係でエイリアス属性を作成し、次のマッピングを追加します。

前の例では、com.ptc.windchill.suma.supplier.Manufacturer が製造メーカータイプの内部名、LocNum が製造メーカーに定義されている位置番号属性の内部名です。

「AML/AVL」テーブルに、特定のソーシングコンテキストの部品がリストされます。ソーシングコンテキストを変更するには、「ソーシングコンテキスト」ドロップダウンリストを使用します。

詳細については、エイリアス属性のマッピングを参照してください。

「AML/AVL」ページのツールバーでは次の操作を使用できます。

関連する OEM 部品を自分がチェックアウトしている場合は、AML/AVL を修正できます。OEM 部品を自分がチェックアウトしているにもかかわらず AML/AVL を修正できない場合は、組織管理者へ問い合わせてください。