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バックアップ支援ユーティリティ
マスターサイトでユーティリティを実行して、現在マスターサイトとファイルサーバーサイトの両方にコピーされているファイルと、ファイルサーバーサイトにチェックインされているがマスターサイトにコピーされていないその他のファイルを区別できます。このユーティリティは、バックアッププロセスを容易にするためのものです。以下の構文を使用して、このユーティリティをコマンドラインから起動します。
windchill -cp <コードベースのパス>
wt.fv.uploadtocache.CCS_BackupFilesList
このユーティリティの出力は、マスターサイトにないファイルサーバーサイトのファイルを一覧表示する、ログディレクトリの ASCII ファイルとなります。ファイルは、サイトごとのリストとなり、各サイトのフォルダごとに表示されます。出力ファイルの名前の構文は以下のとおりです。
ccs_backup_<タイムスタンプ>.log