パラメータ
|
説明
|
||
-user="<管理者 ID>"
|
サイト管理者ユーザーのユーザー IDこのパラメータは、-password パラメータとともに指定する必要があります。これらのパラメータが指定されていない場合は、ユーティリティを実行したときに認証を求めるメッセージが表示されます。
|
||
-password="<管理者パスワード>"
|
サイト管理者ユーザーのパスワードこのパラメータは、-user パラメータとともに指定する必要があります。これらのパラメータが指定されていない場合は、ユーティリティを実行したときに認証を求めるメッセージが表示されます。
|
||
-usage
|
このコマンドの有効なパラメータをすべて表示します。
|
||
-debug=<デバッグレベル>
|
メッセージのレベルを限定的にするかデバッグ情報を含めるかを制御します。1 が最も少なく、3 が最も多い情報量になります。
|
||
-siteLevel
|
サイトレベルのプリファレンスインスタンスをすべてエクスポートします。
|
||
-orgLevel
-orgLevel="<フルパス>"
|
パラメータの値を指定しない場合は、すべての組織の組織レベルのプリファレンスインスタンスがエクスポートされます。
パラメータの値を指定した場合は、指定した組織のプリファレンスインスタンスがエクスポートされます。組織を指定する際は、組織の完全修飾名を使用する必要があります。複数の組織をコンマで区切って指定できます。
たとえば、Demo Organization という名前の組織のすべてのプリファレンスインスタンスをエクスポートするには、このパラメータを以下のように指定します。
-orgLevel="/wt.inf.container.
OrgContainer=Demo Organization" 入力された完全修飾名が無効の場合は、エラーが記録され、何もエクスポートしないでコマンドが終了します。指定されたレベルにプリファレンスインスタンスが存在しない場合、メッセージが表示されますが、プリファレンス定義は出力ファイルにエクスポートされます。
|
||
-containerLevel
-containerLevel="<フルパス>"
|
パラメータの値を指定しない場合は、コンテキストレベル (製品、ライブラリ、プロジェクト、またはプログラム) のプリファレンスインスタンスがエクスポートされます。
パラメータの値を指定した場合は、指定したコンテキストのプリファレンスインスタンスがエクスポートされます。コンテキストを指定する際は、コンテキストの完全修飾名を使用する必要があります。複数のコンテキストをコンマで区切って指定できます。
たとえば、Demo Organization の Product1 という名前の製品のすべてのプリファレンスインスタンスをエクスポートするには、このパラメータを以下のように指定します。
-containerLevel="/wt.inf.container.
OrgContainer=Demo Organization/ wt.pdmlink.PDMLinkProduct= Product1" 入力された完全修飾名が無効の場合は、エラーが記録され、何もエクスポートしないでコマンドが終了します。指定されたレベルにプリファレンスインスタンスが存在しない場合、メッセージが表示されますが、プリファレンス定義は出力ファイルにエクスポートされます。
|
||
-userLevel="<ユーザー ID>"
|
コンマ区切りリストで指定したユーザーのプリファレンスインスタンスをエクスポートします。たとえば、wcadmin と demo というユーザーのすべてのプリファレンスインスタンスをエクスポートするには、このパラメータを以下のように指定します。
-userLevel=wcadmin,demo
|
||
-listClients
|
プリファレンスクライアントと、その内部名をリスト表示します。-client パラメータの値としては、クライアントの内部名を使用します。
このパラメータと同時にほかのパラメータを指定した場合、クライアントリストは表示されますが、ほかの動作は実行されません。
|
||
-client=<ClientName>
|
指定したクライアントのプリファレンスインスタンスをエクスポートします。パラメータの値としては、-listClients パラメータでの出力に表示されるクライアントの内部名を指定します。このパラメータに指定できるのは、単一の値のみです。
このパラメータを指定しない場合は、Windchill クライアントのプリファレンスインスタンスがエクスポートされます。
|
||
-printEffectiveValues
|
指定したレベルおよびクライアントの有効なプリファレンス値を出力します。このパラメータはレベルパラメータ (-siteLevel、-orgLevel、-containerLevel、-userLevel) のうちの 1 つとともに使用する必要があります。複数のレベルパラメータが指定された場合、またはレベルパラメータが指定されなかった場合は、エラーメッセージが表示され、何もエクスポートしないでコマンドが終了します。
-client パラメータを指定すると、そのクライアントの有効な値のみが出力されます。クライアントを指定しないと、WINDCHILL クライアントの有効な値が出力されます。
このパラメータを指定してエクスポートコマンドを実行すると、標準出力ファイルではなく、次の出力ファイルが作成されます。
PrefEffectiveValues_
<YYYYMMDD_HHmm>.csv 。ここで、<YYYYMMDD_HHmm> は、コマンドを実行した日付および時刻です。
|
||
-onlyInstances
|
プリファレンスインスタンスのみエクスポートします。プリファレンス定義、プリファレンスカテゴリ、プリファレンスクライアントはエクスポートされません。
|
||
-excludeHiddenInstances
|
表示設定が「非表示」になっているプリファレンスインスタンスはエクスポートされません。
|