プロフィール操作とユーザーインタフェース要素
標準プロフィールの作成時、グローバルレベルで表示を設定したり、特定のアプリケーションコンテキスト内で特定の操作およびユーザーインタフェース要素を表示させることで表示項目を設定できます。
「操作の表示を設定」ステップでは、プロフィールでの表示または非表示が可能なすべての操作およびユーザーインタフェース要素のリストが表示されます。操作およびユーザーインタフェース要素は、表示されるユーザーインタフェース (
「製品」、
「プロジェクト」、
「ライブラリ」、
「プログラム」 などの各コンテキスト) のアプリケーションコンテキストに基づいて表示されます。
各列では、対応するチェックボックスを選択することによって、特定のアプリケーションコンテキスト内の操作またはユーザーインタフェース要素のすべてやサブセットのみが表示されるようになります。
操作表示の設定の詳細については、
役割による操作表示の設定についてを参照してください。
表示の設定は、「グローバル」ウィンドウの「プロフィールを編集」列を使用してもグローバルレベルで指定できます。たとえば、すべてに表示設定をする必要がある「変更」および「ライブラリ」コンテキストの標準プロフィールを作成する場合は、「「ライブラリ」タブを表示」および「「変更」タブを表示」の「グローバル」列のチェックボックスをオンにします。これらのタブに配置されている機能は、操作またはユーザーインタフェース領域へのプロフィールアクセスを拒否することにより、さらに制限できます。
グローバル設定はプロフィールに対してのみ利用でき、コンテキストインスタンスでは修正できません。アプリケーションコンテキストマネージャは、アクティブコンテキストに適用できる操作リストしか修正できません。