部品と部品構造の比較の開始

フィールド名

説明

番号/名前を入力

比較に表示されている部品の代わりとなる部品の名前または番号を入力します。名前または番号の一部を入力すると、入力フィールドの下に一致する選択肢が表示されます。「アドバンスサーチ」アイコン

をクリックして、タイプ、名前、番号ごとに部品をサーチします。

バージョン

ドロップダウンリストを使用して部品のバージョンを選択します。現在のフィルタ基準を満たすバージョンは、アスタリスク (*) でマークされています。リストの長さを短くするには、「バージョン」フィールドの入力をハイライト表示して、目的のバージョン識別子の一部を入力します。入力した内容と一致するバージョンのみにリストが制限されます。

選択した最上位部品のバージョンが異なると、表示される第 1 レベルの子部品が異なる場合があります。第 1 レベルの子部品のバージョンと、第 1 レベルより下のレベルのすべての部品は、現在のフィルタ基準によって決定されます。

構造フィルタ

現在のフィルタが、「構造フィルタ」フィールドの直下に表示されます。このフィールドの右側のアイコンを使用して、構造フィルタを表示および変更します。

• 現在使用されているフィルタを表示するには、

をクリックします。このアイコン上にカーソルを合わせて、フィルタ設定の概要を表示します。

• 「フィルタを編集」アイコン

をクリックして、「フィルタを編集」を開き、現在のフィルタを修正します。詳細については、構造フィルタの編集を参照してください。

• 「保存済みフィルタ」アイコン

をクリックして、保存済みフィルタを指定したり、既存のフィルタを保存したり、保存済みフィルタを管理したりします。詳細については、構造フィルタの保存と再利用を参照してください。

ソーシングコンテキスト

左右の両側のドロップダウンメニューで目的のソーシングコンテキストを選択するか、「ソーシングコンテキストを検索」アイコン

をクリックして目的のソーシングコンテキストをサーチします。

このフィールドは、Windchill Supplier Management がインストールされている場合にのみ表示されます。

「部品構造と比較」ウィンドウの左右の両側に表示される部品構造は、使用される起動ポイントとフィルタ基準によって決まります。

• 部品情報ページの「構造」タブ内でツールバーまたは部品の右クリックメニューから起動した場合は、現在のフィルタ基準が使用されます。フィルタ基準と一致するバージョンが見つからない場合は、「バージョン」フィールドのドロップダウンリストからバージョンを選択して、比較を完了する必要があります。

• その他すべての起動場所の場合、デフォルトのコンフィギュレーション仕様フィルタが使用されます (通常は、最新バージョンで、指定された状態がなく、選択した部品の構造ビュー)。

部品情報ページまたはテーブル内で選択した部品の右クリックメニューから比較操作を起動した場合、「部品構造と比較」ウィンドウの左右の両側には、同じ部品バージョンが表示されます。両側に同じフィルタ基準が使用されます。「部品構造と比較」セットアップウィンドウでは、比較操作を完了する前に、左側または右側の構造が置換されるか、フィルタ基準が編集されることを想定しています。変更しないと、まったく同じ部品構造が比較され、相違点は生じません。右側の部品構造をフィルタリングまたは置換することをお勧めします。

このステップで選択するプリファレンスは、Windchill セッション全体にまたがる将来的なすべての部品比較のデフォルト選択肢として保存されます。

オプション

説明

比較する属性を選択

オブジェクトタイプのドロップダウンメニューとチェックボックスを使用して、比較する属性をオブジェクトタイプごとに選択します。次の手順に従います。

a. ドロップダウンメニューから、オブジェクトタイプを選択します。

b. 比較する属性を選択します。

各オブジェクトタイプに対して、この 2 つのステップを繰り返します。

「比較する属性を選択」を最初に使用するときに、デフォルトでは、すべてのオブジェクトタイプに対してすべての属性が選択されます。修正後は、次に変更を行うまで、それ以降の部品構造比較機能の毎回の使用に対して、オブジェクトタイプと属性の選択内容が維持されます。