オブジェクトのアクセス制御規則 (フォルダ、部品、およびドキュメントなど) を製品またはライブラリで表示および管理できます。設定に応じて、オブジェクトに移動し、「アクセス制御を編集」操作を選択します。この操作を使用して、製品チームまたはライブラリチーム内の各役割に、そのオブジェクトへのアクセス制御を表示および設定できます。

詳細については、アクセス制御規則の作成と管理およびセキュリティ管理についてを参照してください。

製品またはライブラリにある情報へのアクセスレベルを制御するポリシーを定義できます。ポリシーを定義する場合は、製品またはライブラリ内のチーム役割を表すシステムグループだけでなく、親組織で定義したオブジェクトタイプとユーザー定義グループも使用されます。たとえば、"品質評価" タイプのすべてのドキュメントへの読み取りアクセス権を、"テスター" と呼ばれる製品チーム役割やグループに付与するポリシーを作成できます。さらに、このドキュメントタイプへの読み取りアクセス権を、"品質保証" という名前のユーザー定義グループまで拡張することもできます (そのポリシーが親組織レベルで付与されていない場合)。

ドメインおよびポリシーの詳細については、ドメインとポリシーの管理を参照してください。

アクセス制御規則ポリシーの作成または更新の詳細については、アクセス制御を参照してください。