定義式を割り当てるときの割当済みオプションセットの決定方法
コンフィギュレーション可能モジュールまたは部品に定義式を直接割り当てるときに使用するオプションセットは、次のようにして決定されます。
• 所定のコンフィギュレーション可能モジュールに直接割り当てられたオプションセットが使用されます。
• コンフィギュレーション可能モジュールに直接割り当てられたオプションセットがない場合は、このコンフィギュレーション可能モジュールが属する製品またはライブラリコンテナに割り当てられたオプションセットが使用されます。
コンフィギュレーション可能モジュールの親子関係リンクに定義式を割り当てるときに使用するオプションセットは、次のようにして決定されます。
• 所定の親子関係リンクの親コンフィギュレーション可能モジュールに直接割り当てられたオプションセットが使用されます。
• その親コンフィギュレーション可能モジュールに直接割り当てられたオプションセットがない場合は、親コンフィギュレーション可能モジュールが属する製品またはライブラリコンテナに割り当てられたオプションセットが使用されます。
• 親コンフィギュレーション可能モジュールのコンテナに割り当てられたオプションセットがない場合は、親構造ツリーのルートコンフィギュレーション可能モジュールに直接割り当てられたオプションセットが使用されます。
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次の図は、製品構造で何がルートコンフィギュレーション可能モジュールと見なされるかを示しています。 |
• 製品構造ツリーのルートコンフィギュレーション可能モジュールに直接割り当てられたオプションセットがない場合は、このルートコンフィギュレーション可能モジュールが属する製品またはライブラリコンテナに割り当てられたオプションセットが使用されます。