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アルファベットスキームのレガシー文字の調整
標準のアルファベットスキームに以下のプロパティを追加すれば、新規改訂ラベルの作成時にスキップする文字を指定できます。
wt.series.MulticharacterSeries.legacyList=<list>
<list> には、除外する文字のリストを指定します。このリストではセパレータを使用しないでください。
このプロパティを追加すると、新しい改訂を定義する際にリスト内の文字が除外されます。既存の改訂ラベルでは、リスト内の文字が使用されていても構いません。たとえば、以下のプロパティが設定されているものとします。
wt.series.MulticharacterSeries.legacyList=IX
この場合、現在の改訂ラベルが A.H である既存オブジェクトに使用される次の改訂文字は A.J です (A.I ではありません)。また、現在の改訂ラベルが A.I の既存オブジェクトは、次の改訂ラベルとして A.J を使用します。
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Windchill では、新規改訂は、ユーザーがレガシーラベルを入力してデフォルトのラベルをオーバーライドすると、レガシー改訂ラベルを使用します。