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SolidWorks: SolidWorks BOM アイテム番号の Windchill への適用
製品: Windchill Workgroup Manager for SolidWorks
リリース: 11.0 F000
利点
SolidWorks 設計の行番号と検索番号を、ERP などの下流ビジネスアプリケーションに転送できる参照指定子として Windchill のエンジニアリング BOM に公開します。SolidWorks BOM アイテム番号の情報を EPM ドキュメントの親子リンク属性にマッピングできることは、製品の設計から製造までのライフサイクルを通して構成部品のトレーサビリティプロセス全体に役立ちます。
その他の詳細
この機能強化により、SolidWorks の BOM アイテム番号の情報が Windchill の部品構造の "検索番号" と "アイテム番号" の両方またはどちらかに適用されます。この下流プロセスでは、SolidWorks コンポーネントの BOM アイテムの情報は CAD ドキュメントの子部品リンク属性に適用されます。
SolidWorks アセンブリが保存されるときに、コンポーネント属性が各コンポーネントに個別に割り当てられます。
部品の親子関係の検索番号と行番号にコピーされる必要のある CAD ドキュメントの子部品リンクの属性名は、Windchill「プリファレンス管理」で定義されます。「EPM サービスプリファレンス」 > 「構築サービスプリファレンス」 > 「番号検索属性」 (または「行番号属性」) の順に移動し、「値」フィールドで属性を定義します。
詳細については、ユーザー定義の SolidWorks パラメータのマッピングを参照してください。