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サービスのパブリッシング: ベースラインのコンテンツのパブリッシング
製品: WindchillWindchill Service Information Manager
リリース: 11.0 M020
利点
パブリッシングは、翻訳済みの情報構造とパブリッシング構造を、ベースラインに基づいてパブリッシングできるようにする機能です。ソース言語とそれに関連する翻訳をパブリッシングすると、関連する翻訳が返されます。
その他の詳細
ベースラインに含まれている翻訳済みコンテンツのパブリッシングを制御するには、ApplyTranslationFilter パブリッシングパラメータを使用します。このパラメータを設定することにより、翻訳オブジェクトのパブリッシング中に、ベースラインフィルタ基準を適用するかどうかを指定します。
true に設定すると、ベースラインに含まれているオブジェクトバージョンがパブリッシング中に考慮されます。デフォルト値である false に設定すると、翻訳ドキュメントの最新バージョンがパブリッシングで使用されます。このパラメータがサポートされるのは、PDF、XML バンドル、および XSL 出力フォーマットを使用する場合です。
ベースラインに含まれているコンテンツオブジェクトまたはコンテンツホルダーオブジェクトをパブリッシングする場合は、以下の制限事項があります。
コンテンツまたはコンテンツホルダーの名前を変更すると、ベースラインに含まれているオブジェクトの名前が変更されます。
コンテンツまたはコンテンツホルダーの名前を変更し、双方向メタデータを使用すると、ベースラインに含まれているオブジェクトのコンテンツが変更されます。
関連情報
詳細については、サービス Worker パラメータを参照してください。