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Windchill CAPA: 監査証跡の機能強化
製品: WindchillWindchill Quality SolutionsWindchill CAPA
リリース: 11.0 M010
利点
CAPA マネージャと品質システムマネージャが時間の経過に沿った個々のフィールドの変更を素早くサーチできるように監査レポートが更新されました。
その他の詳細
「タイムライン」タブの「履歴」テーブルで、「監査証跡履歴」アイコン をクリックします。CAPA オブジェクトの監査証跡が表示されます。
これまでは、CAPA マネージャと品質システムマネージャは、CAPA の監査レポートを個別に調べて、特定のフィールドがいつ変更されたか、または誰が変更したかを特定する必要がありました。現在は、時間の経過に沿った個々のフィールドの変更を素早くサーチできます。
CAPA マネージャと品質システムマネージャの役割を持つユーザーのみがこの機能を利用できます。これらの役割では以下を行うことができます。
監査証跡テーブルのビューをカスタマイズおよび作成する。このテーブルは、デフォルトでは「日付」フィールドに基づいて昇順で並べ替えられます。
テーブルの情報を Excel スプレッドシートにエクスポートする。これを行うには、「操作」 > 「Excel にエクスポート」の順に選択します。
時間の経過に沿った個々のフィールドの変更を素早くサーチする。レポートの日付がいつ誰によって変更されたかを確認するには、「日付」フィールドでサーチし、ユーザーでフィルタします。この日付は、CAPA の規制レポート要件に影響を及ぼす可能性があるため、非常に重要です。
関連情報
詳細については、CAPA 監査証跡を参照してください。