• 追加の計画は、デフォルトの計画に対して選択されている実行モードに制限されません。単一のコンテキストで自動実行計画と手動実行計画の両方を同時にサポートできます。これを明確にするために、プロジェクトの情報ページから「実行制御」属性と「成果物をプロジェクトアクティビティにリンク」属性が除去されました。

• この機能強化はプロジェクト、プログラム、および製品を対象としています。

• プロジェクトに複数の計画が含まれている場合、プロジェクトのステータスは個々の計画のステータスに基づいて決定されます。これまでは、プロジェクトのステータスと計画のステータスはクリティカルパスのアクティビティから計算されていました。

• プロジェクトを新規として保存するとき、またはプロジェクトをファイルまたはテンプレートにエクスポートするとき、追加の計画は含められません。デフォルトの計画のみが含められます。

• リソースは、すべての計画にわたって共有されます。

• コンテキストの「タスク」テーブルには、すべての計画のアクティビティと割当が配置されます。

• 「ナビゲータ」から新しい「計画」リンクを使用できます。計画が 1 つだけのコンテキストの場合は、引き続き「計画」リンクが表示されます。2 つ目の計画を追加すると、「計画」リンクは表示されなくなり、「計画」リンクは表示されたままになります。

• 「計画」リンクをクリックすると「計画」テーブルが開き、これを使用して複数の計画を作成および管理できます。

• 「計画を作成」操作を実行すると「新規計画」ウィンドウが開きます。ここから計画テンプレートを選択できます。これまでは、製品計画の場合にのみ、このオプションを使用できました。