CAD データ管理: Windchill Workgroup Manager インストーラの機能強化
製品: すべての Windchill Workgroup Manager
リリース: 11.0 M010
利点
Windchill Workgroup Manager インストーラのユーザーインタフェースが強化され、より効率的に CAD アプリケーションおよびバージョンを選択できるようになりました。
その他の詳細
Windchill Workgroup Manager インストーラが機能強化され、ユーザーは以下の操作を実行できるようになりました。
• 完全アンインストールを行うことなく古いバージョンから現在のバージョンにアップグレードする。たとえば、ユーザーは以下を行うことができます。
◦ Windchill Workgroup Manager 11.0 M010 をアンインストールすることなく Windchill Workgroup Manager 11.0 M010 から Windchill Workgroup Manager 11.0 M020 にアップグレードする。
◦ Windchill Workgroup Manager 11.0 M010 (RTM またはその古い CPS) から新しい Windchill Workgroup Manager 11.0 M010 CPS にアップグレードする。
• 完全アンインストールを行うことなくアダプタを追加することによって既存のインストールを修正またはアップデートする。たとえば、Windchill Workgroup Manager がすでに AutoCAD 2015 アダプタとともにインストールされている場合、ユーザーはインストールをアップデートして NX 9 を追加できます。
• 必要な場合にかぎり、Windchill ファイルシステムをインストールする。NX、Autodesk Inventor、または SolidWorks が選択されていると、Windchill ファイルシステムは自動的にインストールされます。
• インストールログの場所を指定する。
ユーザーは、MCAD または ECAD アダプタのサイレントインストール用の XML ファイルを指定することによって Windchill Workgroup Manager をサイレントインストールできます。たとえば、mcad_nx.p.xml を指定して NX を、ecad_cadence.p.xml を指定して Cadence アダプタを、Windchill Workgroup Manager とともにサイレントインストールできます。