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インポート/エクスポートのユーザーインタフェースの機能強化
製品: Windchill
リリース: 11.0 F000
利点
「インポート/エクスポート管理」ユーティリティの HTML クライアントが新しくなり、いつかのマイナーアップデートによってユーザーインタフェースがさらに直感的に使用できるようになりました。
その他の詳細
HTML ユーザーインタフェースは Windchill 10.2 M030 でオプトイン方式の機能として導入されました。Windchill 11.0 F000 ではこれはデフォルトの「インポート/エクスポート管理」クライアントなので、有効にするために追加のステップは必要はありません。
HTML 「インポート/エクスポート管理」クライアントはユーザーインタフェースが新しくなってさらに直感的に使用可能になりましたが、ほとんどは以前の Java アプレットのユーザーインタフェースと変わりません。
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Windchill 10.2 M030 から Windchill 11.0 F000 にアップグレードしており、管理者が Windchill 10.2 M030 で HTML 「インポート/エクスポート管理」クライアントを有効にしていた場合は、HTML 「インポート/エクスポート管理」クライアントをすでにご使用になっているかもしれません。
「エクスポート」ウィンドウの下部にあるボタンが簡素化されました。
「サブミット」から「エクスポート」に名前が変わりました。
「終了」が除去されました。代わりに、ブラウザの「閉じる」ボタンを使用してウィンドウを閉じることができます (現在のエクスポートタスクもキャンセルされます)。
「ヘルプ」 の代わりに、HTML ウィンドウの右上隅にオンラインヘルプアイコン が表示されるようになりました。
Java アプレットの「エクスポート」ウィンドウでは、「エクスポートファイル名」フィールドでファイル名を指定し、「ブラウズ」をクリックして JAR ファイルの保存場所を選択します。
HTML のエクスポートウィンドウでは、「エクスポートファイル名」フィールドが除去され、JAR ファイルはブラウザのデフォルトのダウンロード場所に保存されるか、場所を選択するよう求められます。
Java アプレットのユーザーインタフェースにある「コンフィギュレーション仕様を設定」の代わりに、HTML の「エクスポート」ウィンドウの「フィルタ」ボックスには 2 つのアイコンが表示されます。
「フィルタを編集」アイコン によって HTML の「フィルタを編集」ウィンドウが開き、「コンフィギュレーション仕様」タブが表示されます。
「現在のフィルタ」アイコン によって「現在のフィルタ」ウィンドウが開き、コンフィギュレーション仕様の現在の設定が表示されます。
「エクスポートするオブジェクト」ボックスと「フィルタ」ボックスで、「追加」「削除」が「追加」アイコン と除去アイコン に置き換えられました。
「詳細なログ」チェックボックスの名前が「詳細なステータスログを生成」に変わり、「エクスポートステータスのログ」フィールドに移動しました。
「エクスポートステータスのログ」は HTML の「エクスポート」ウィンドウと Java の「エクスポート」ウィンドウでは機能が若干異なります。大きなデータセットをエクスポートしている場合、「エクスポートステータスのログ」フィールドには完全なログの代わりに Web リンクが表示されることがあります。このリンクをクリックすることで、現在のエクスポートジョブの完全なログを Windchill サーバーからダウンロードできます。
HTML ウィンドウの「インポート」ユーザーインタフェースも機能強化され、より直感的な操作が可能になりました。
このウィンドウの下部にあるボタンが簡素化されました。
「サブミット」から「インポート」に名前が変わりました。
「終了」が除去されました。代わりに、ブラウザの「閉じる」ボタンを使用してウィンドウを閉じることができます (現在のインポートタスクもキャンセルされます)。
「ヘルプ」 の代わりに、HTML ウィンドウの右上隅にオンラインヘルプアイコン が表示されるようになりました。
「詳細なログ」チェックボックスの名前が「詳細なステータスログを生成」に変わり、「インポートステータスのログ」フィールドに移動しました。
「インポートステータスのログ」は HTML の「インポート」ウィンドウと Java の「インポート」ウィンドウでは機能が若干異なります。大きなデータセットをインポートしている場合、「インポートステータスのログ」フィールドには完全なログの代わりに Web リンクが表示されることがあります。このリンクをクリックすることで、現在のインポートジョブの完全なログを Windchill サーバーからダウンロードできます。
詳細については、「インポート/エクスポート管理」ユーティリティの操作エクスポート、およびインポートを参照してください。