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Desktop Integration: ユーザー向け機能の強化
製品: Windchill
リリース: 11.0 F000
利点
Windchill Desktop Integration ではいくつかの機能強化が行われました。
その他の詳細
Windchill Desktop Integration ユーザーは次のような強化された機能を使用可能になりました。
Desktop Integration では Windchill から開いたドキュメントに共通のローカルキャッシュが使用されるようになりました。これまでは、ドキュメントのローカルバージョンは、Web ブラウザからダウンロードしたか「Windchill ドキュメント」ノードからアクセスしたかに応じて、異なるディレクトリに保存されていました。現在では、すべてのドキュメントがデフォルトファイルパス内の共通フォルダに保存されます。
「Windchill Desktop Integration の設定」ウィンドウの「一般」タブが「ユーザー」タブと「システム」タブに置き換えられました。
Windchill「複製」操作を使用して新しい PDF ドキュメントを作成できます。これまでは、Microsoft Office ドキュメントから「名前を付けて保存」を実行しているときにのみこれが可能でした。
フォルダの右クリック操作メニューが次のように変わりました。
「セキュリティを管理」操作の名前が「アクセス制御を編集」に変わりました。
1 つ以上のフォルダを一度に削除可能になりました。
ドキュメントの右クリック操作メニューが次のように変わりました。
ドキュメントの右クリック操作メニューに「アクセス制御を編集」操作が追加されました。セキュリティラベルが有効になっている場合、「セキュリティラベルを編集」も表示されます。
Windows エクスプローラから複数のファイルを一度に削除可能になりました。これまでは、一度に 1 つのファイルしか削除できませんでした。
新しいコンフィギュレーションオプションを使用することで、「Windchill ドキュメント」ノードの下のフォルダまたはコンテキスト間でドキュメントをドラッグアンドドロップしたときに確認のプロンプトを表示できます。このプロンプトによって、ユーザーはドキュメントをコピーまたは移動することを確認するよう求められます。これによって、ユーザーが Windows エクスプローラでドキュメントを誤って移動したり削除したりすることを防止できます。
「Windchill」タブの「改訂」操作によって、最新バージョンのドキュメントが表示されるようになりました。
Windows エクスプローラの詳細表示に「共有ステータス」列を追加可能になりました。
詳細については、Windchill Desktop Integrationを参照してください。