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CAD データ管理: CAD ドキュメントと Windchill 部品の作成に同じ基本番号スキームを使用することによる「名前を付けて保存」のサポート
製品: Windchill PDMLink
リリース: 11.0 M020
利点
「名前を付けて保存」操作を使用して CAD ドキュメントと Windchill 部品をコピーし、同じ基本番号スキームを使用して新規オブジェクト間の命名規則と番号付け規則の一貫性を維持できるようになりました。たとえば、既存の部品とそれに関連する CAD ドキュメントをコピーして、新しい部品とそれに関連する CAD ドキュメントを作成するときに、部品番号 12345、CAD ドキュメント番号 12345、および CAD ドキュメントファイル名 12345.<拡張子> という規則を使用できます。
その他の詳細
この機能は、Creo 2 (P-10–36)、Creo 3 (P-20–68)、Creo 4 F000、Windchill 11.0 でサポートされているすべての Workgroup Manager およびサーバーのコモンスペースでサポートされています。
新規 (ターゲット) オブジェクトは、元のソースオブジェクトと同じ方法で関連付けられます。
基本番号は、サーバー側プリファレンスの「操作」 > 「一般」 > 「基本番号の正規表現」に格納されているデフォルトの定義式またはユーザー定義の定義式を使用して計算されます。
Windchill 管理者によって設定されている命名規則に準拠していないことを原因とする「名前を付けて保存」のコンフリクトは、イベントマネージャで追跡および報告されます。
関連情報
詳細については、ワークスペースの「複製」の使用 コモンスペースオブジェクトを新規オブジェクトとして保存、および新しい名前の設定を参照してください。