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操作内でのサーチ
Windchill では、操作を完了するにはオブジェクトをサーチしなくてはいけない場合があります。そのサーチは多くの場合、特定のオブジェクトタイプに限定されています。たとえば、変更リクエストの作成にあたって重要なステップは、影響を受ける最終品目として指定された部品の選択です。「影響を受ける最終品目を検索」という名前の特殊なサーチウィンドウが用意されており、最終品目属性が "yes" に設定された部品だけをサーチできます。特定のオブジェクト専用のサーチは、「検索」アイコン または「追加」アイコン をクリックすると開始されます。
特定の操作専用のサーチウィンドウは一貫した形式で表示されます。ウィンドウ上部のタイトルには、「影響を受ける最終品目を検索」のように、実行するサーチの対象オブジェクトが明示されます。ウィンドウの上部、ウィンドウタイトルの下には、特定のオブジェクトまたはオブジェクトグループを検索するのに使用するサーチ基準が表示されます。サーチ基準はオブジェクトタイプと実行する操作に応じて変わります。サーチ基準の下にある「サーチ」ボタンと「クリア」ボタンを使用して、サーチ操作を開始したり、サーチ基準をクリアして新しいサーチ基準を入力したりします。
サーチ結果は、サーチが完了すると表示される「サーチ結果」テーブルに表示されます。サーチによって返されたオブジェクトの数がテーブルの上側に表示されます。「サーチ結果」テーブルは、カスタマイズしてユーザーにとって重要な属性を表示するようにできます。テーブルのカスタマイズの詳細については、テーブルの使用を参照してください。
サーチ操作を完了するには、「サーチ結果」テーブルからオブジェクトを選択して、ページ下部にある「OK」ボタンをクリックします。選択したデータを使用して操作が続行されます。
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操作によってはオブジェクトを 1 つしか選択できないものもあります。そのような場合、「サーチ結果」テーブルにはラジオボタンが表示されます。オブジェクトを複数選択できる操作の場合、「サーチ結果」テーブルにはチェックボックスが表示されます。