Get-Properties
説明
Java プロパティリソースからグループを作成します。
構文
<ie:webject name="Get-Properties" type="MGT">
<ie:param name="ATTRIBUTE" data="name"/>
<ie:param name="GROUP_OUT" data="group_name"/>
<ie:param name="SOURCE" data="uri_or_file_pathname"/>
</ie:webject>
パラメータ
必須
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選択
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オプション
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ATTRIBUTE
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GROUP_OUT
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SOURCE
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ATTRIBUTE
出力グループ内で呼び出しと配置の対象となるプロパティ名を指定します。ATTRIBUTE が指定されていない場合は、SOURCE に指定されたすべてのプロパティが出力グループに配置されます。このパラメータはオプションです。
GROUP_OUT
メッセージキューのオブジェクトのキュー識別子を含んでいる、作成するグループ名を指定します。
GROUP_OUT に含まれる要素は 1 つのみです。要素の各属性は、プロパティソースから取得した 1 つのプロパティ名/値のペアを表示します。属性の名前は対応するプロパティの名前と同じです。また、属性の値はプロパティの値と同じです。
このパラメータはオプションです。
SOURCE
Get‑Properties Webject によって返されたプロパティの場所を指定します。相対または絶対 URI として指定できます。
◦ 相対 URI の参照ファイル。ローカル Info*Engine のタスクプロセッサに定義されたルートファイルシステムディレクトリに常駐します。
◦ 絶対 URI の参照ファイル。ローカルファイルシステム、またはリモート HTTP サーバーに常駐するか、またはアクセス可能な LDAP ディレクトリを介して参照されます。
これは、wt.properties などのプロパティファイルを参照するシステムファイルパスとして指定することもできます。このオプションのパラメータのデフォルトでは、GROUP_OUT の java.lang.System クラスによって定義されているプロパティを返します。
例
以下の Get-Properties の例は、あらかじめ決められたソースからプロパティを取得し、名前を付けたグループのプロパティを返します。
<%@page language="java" session="false"
errorPage="../IEError.jsp"%>
<%@taglib uri="http://www.ptc.com/infoengine/taglib/core"
prefix="ie"%>
<html>
<head><title>Get Properties</title></head>
<body>
<ie:webject name="Get-Properties" type="MGT">
<ie:param name="SOURCE" data="$(@FORM[]source[0])"
default=""/>
<ie:param name="GROUP_OUT" data="$(@FORM[]group_out[0])"
default=""/>
</ie:webject>
<ie:webject name="DISPLAY-TABLE" type="DSP"/>
</body>
</html>
この例を実際に実行するには、source および group_out 変数を識別するフォームを指定する必要があります。