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タスク内のプロパティ定義
タスク内で定義されているプロパティは、プロパティファイルで指定されているプロパティよりも優先されます。このような定義プロパティを含むタスクは、自己記述タスクとも呼ばれます。
Info*Engine タスクは Java プロパティファイルではないので、以下に示す別の方法でプロパティを指定する必要があります。
Info*Engine タスクのプロパティは、com.infoengine.delegate.def 識別子で始まる特別なコメントセクションで指定する必要があります。この識別子は、プロパティが指定されていることをパッケージマネージャとインストールツールに通知します。
各プロパティ定義の先頭には、アットマーク (@) が必要です。先頭にアットマーク (@) がないコメントセクションの行は、コメントとして登録され、インストールされる委任の説明として使用されます。
プロパティ名と値の間は、1 つのスペースで区切ります。以下は、自己記述タスクのコメントセクションの例です。
<!--com.infoengine.delegate.def
this is the delegate description
@delegateName get-name
-->