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XML 出力内のメタデータ
メタデータとは、グループ、要素、または属性に含まれている通常のアプリケーションデータに関する情報です。たとえば、メタデータにより、データタイプ情報などの有効な情報を提供できます。さらに、グループ内の要素間の関係や、要素内の属性間の関係についての情報も指定できます。
Windchill と連動するソフトウェアは、メタデータを生成できます。たとえば、Windchill の属性タイプ情報は、メタデータとして保存されます。このメタデータは、作成される Info*Engine グループとともに自動的に渡されます。さらに、メタデータは Set-Metadata Webject を使用して設定することもできます。
デフォルトでは、Display-XML Webject によって XML 出力が生成されるときは、メタデータは含まれません。メタデータを XML 出力に含めるには、この Webject で FULL モードを使用します。
メタデータが含まれる XML 出力では、メタデータは <wc:Meta> 開始タグと </wc:Meta> 終了タグの間にネストされます。