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task タグでのタスクの指定
Info*Engine の task タグの uri 属性によって、実行するタスクを指定します。たとえば、前述の "CreateGroup.xml" というタスクを実行するには、以下の要素を JSP ページに含めます。
<%@ taglib uri="http://www.ptc.com/infoengine/taglib/core"
           prefix="ie" %>
<ie:task uri="/com/company/CreateGroup.xml"/>
この例では、taglib ディレクティブにより Info*Engine の core タグライブラリが識別され、タグが使用するプリフィックスとして ie が定義されます。task タグにより、CreateGroup.xml タスクへの相対パスが指定されます。
この例のタスクで作成されたグループは、JSP ページのほかの要素でも自動的に使用できます。これらの要素はさらに、グループ内のデータを操作したり、JSP ページの実行を開始したユーザーにグループを再表示したりできます。たとえば、ユーザーが以下の JSP ページを実行したと仮定します。
<%@page language="java" session="false"
        errorPage="IEError.jsp%>
<%@ taglib uri="http://www.ptc.com/infoengine/taglib/core"
           prefix="ie" %>
<ie:task uri="/com/company/CreateGroup.xml"/>
<ie:webject name="Display-Table" type="DSP">
  <ie:param name="GROUP_IN"  data="createdgroup"/>
</ie:webject>
task タグにより実行された CreateGroup.xml タスクは、前述のタスクと同じです。このタスクの出力は createdgroup グループで、これは Display-Table Webject への入力として使用されます。このページを実行すると、以下の結果が表示されます。