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アダプタおよびゲートウェイエントリの作成
LDAP ディレクトリでアダプタまたはゲートウェイエントリを作成するには、Info*Engine プロパティ管理ユーティリティの「エントリを作成」ドロップダウンメニューから、対応するアダプタまたはゲートウェイを選択します。プロパティフォームの表示されたウィンドウが開きます。必須のプロパティフィールドの横にはアスタリスク (*) が表示されます。設定しているアダプタまたはゲートウェイによっては、フォームに設定可能な追加プロパティが含まれている場合があります。プロパティ管理ユーティリティのヘルプと対応するアダプタガイドを使用して、実際に設定するプロパティを決定します。
デフォルトでは、アダプタのフォームに正しいサービスクラスが常に表示されます。したがって、プロセス内アダプタとゲートウェイの場合、「サービス名」フィールドに一意の名前を入力し、ほかのアダプタのプロパティを環境に応じて設定します。たとえば、JNDI アダプタのフォームでは、ユーザー、パスワード、URL、ドライバ、および接続するデータベースのタイプの値を入力できます。
JNDI フォームのフィールドの例を以下に示します。
この例では、ptcServiceName 属性と「ランタイムサービス名」の値は、最初に「サービス名」の値「com.myCompany.myLocation.myHost.jdbcAdapter」に設定されています。プロセス外アダプタの場合、サービスクラスではなく、ホストとポートを指定する必要があります。
フォームでは、「プロバイダの URL」フィールドが必須フィールドであることも示されています (アスタリスク記号 (*) で示されます)。