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ESIJMSCustomProperties
ESIJMSCustomProperties スキーマは、Windchill ESI Open API で使用される JMS カスタムプロパティを定義します。以下の図で、このスキーマについて説明します。詳細については、Windchill Enterprise Systems Integration Open Application Programming Interface Guide の「カスタム JMS メッセージプロパティ」セクションを参照してください。
フィールド
説明
com_infoengine_user
この値は、ControlData 構造にリストされたユーザーからマッピングされる必要があります。詳細については、Control Data スキーマを参照してください。
com_infoengine_messageProcessor
この値は、TIBCO BusinessWorks の出力メッセージに使用され、ESIMessage/Processor グローバル変数を介して入力されます。詳細については、Windchill Enterprise Systems Integration Installation and Configuration Guide - Oracle Applications を参照してください。
com_infoengine_locale
この値はメッセージにあるデータのロケールの説明に使用され、Windchill PDMLink の Response メッセージの JMS ヘッダから直接取得します。その後、CBO 内の ControlData Locale フィールドにマッピングされて保存されます。詳細については、Control Data スキーマを参照してください。
このフィールドは、アダプタメッセージの件名として使用され、オブジェクトのロケール固有の情報 (デフォルトおよび相互参照) の検索にも使用されるので重要です。値はロケール : language_COUNTRY の Java 承認済みフォーマットです。たとえば、米国英語は en_US です。
com_infoengine_SOAP_class
この値は、メッセージを Windchill PDMLink に送信するときに使用されます。Windchill PDMLink 内で呼び出される RPC のクラスを記述します。以下のグローバル変数を介して入力されます。
ESIClassNames/ReleaseResultClass
詳細については、Windchill Enterprise Systems Integration Installation and Configuration Guide - Oracle Applications を参照してください。
com_infoengine_SOAP_method
この値は、TIBCO BusinessWorks の出力メッセージに使用され、呼び出される Windchill PDMLink RPC を記述します。次のグローバル変数を介して入力されます。ESIGetBOMMethod ESIGetECNMethod ESIGetPartMethodESIPost EventMethod ESIPostResultMethod。
詳細については、Windchill Enterprise Systems Integration Installation and Configuration Guide - Oracle Applications を参照してください。