インストールおよびアップグレード > Windchill ESI > ORACLE Applications 環境での Windchill ESI のインストールと設定 > Middleware Installation and Configuration Utility の使用 > Middleware Installation and Configuration Utility (MICU) の使用 > インストール後の手順の実行 > 製造オブジェクトの設定
  
製造オブジェクトの設定
このセクションは Windchill MPMLink の製造オブジェクトに関係しています。
グローバル変数 ESIFlags/MPM_UsageFlag を true に設定している場合は、以下のプロパティの値がスケジュール未設定のリソースの使用率として使用されます。デフォルトでは、この値は 1 に設定されます。
Usage.GlobalRate.*.*=1
以下の値は、リソース単位の変換に使用されます。デフォルトでは、秒をリソースに対応する適切な UOM に変換するため、以下の変換を選択できます。
UOM.HR.*.*=1/3600
UOM.MIN.*.*=1/60
UOM.s.*.*=1/1
Oracle Applications アクティビティは、Windchill で定義されたオペレーション時間に従ってマッピングされます。デフォルトでは、以下の値が用意されています。
Activity.SetUpTime.*.*=Prerun
Activity.ProcessingTime.*.*=Run
Activity.QueueTime.*.*=Queue
Activity.WaitingTime.*.*=Move
Activity.TearDownTime.*.*=Postrun
リソース使用率はオペレーション時間にマッピングされます。デフォルトでは、以下のマッピングが用意されています。
Usage.StepUsageRate1.*.*=SetUp
Usage.StepUsageRate2.*.*=Processing
Usage.StepUsageRate3.*.*=TearDown
Usage.StepUsageRate4.*.*=Queue