電子メール警告の設定
前述のとおり、Windchill ESI ビジネスロジックでのエラー発生時に電子メール警告メッセージを送信するように Windchill ESI を設定できます。
• Windchill PDMLink への ESIPostResult メッセージの送信
• Windchill PDMLink からの ESIResultResponse メッセージの待機
• ESIResultResponse メッセージの解析
この設定は、以下のグローバル変数を使用して行います。
• ESIMail/ToAddress
• ESIMail/FromAddress
• ESIMail/CCAddress
• ESIMail/BCCAddress
サーバーはグローバル変数 ESIMail/SMTPHostServer を使用して設定します。
グローバル変数の設定方法の詳細については、Windchill Enterprise Systems Integration Installation and Configuration Guide - Oracle Applications を参照してください。
Windchill ESI ビジネスロジックでは、EMS 関連の操作が TIBCO BusinessWorks のグローバル変数 ESIJMS/RetryCount で指定された回数だけ再試行されます。したがって、同じ問題に関する複数の電子メールメッセージを受信する場合があります。最後の試行に失敗した後、Windchill ESI ビジネスロジックによって関連 BusinessWorks プロセスがサスペンドされます。これにより、電子メール警告メッセージで説明されているエラーを調査し、根本的な問題を修正し、TIBCO Administrator を使用して BusinessWorks プロセスを再開または終了できます。このインタフェースの使用方法については、TIBCO Administrator User's Guide を参照してください。