スクリプト番号
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スクリプト名
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目的
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追加情報
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1
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common_all_Mods.sql
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TIBCO 用の共通のインタフェースコンポーネントを作成します (Applications スキーマからアクセス可能なオブジェクトの読み書きアクセス許可を ESISYS ユーザーに付与する機能など)。Applications スキーマ内に PK_TIB_LOG パッケージを作成します。ESI ユーザースキーマ内に TIBCO ログテーブルを作成します。
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TABLE_TBLSPACE の入力を求められたら、「user_data」と入力します。
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2
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ptc_esi_parameters_do.sql
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PTC_ESI_Parameters テーブルを作成します。このテーブルには装備ファイルの生成に関する情報が格納されます。また、パッケージのステータス (有効または無効) と作成日も格納されます。パッケージの ESI バージョンも格納されます。
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1. para_name の値が instrumented の場合、デフォルトの para_values は N です。
2. ファイルの場所の入力を求められたら、UTL_FILE_DIR パラメータの値を使用します。
3. INVALID LOCATION というメッセージが表示されたら、デバッグファイルの場所が正しいか確認します。
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3
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MasterConfiguration_TIBCOLogTablePublisher_all_Mods.sql
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TIBCO 用の TIBCO Log Publisher 中間テーブル (P_tib_int_log_sub) および、TIB_int_log_sub テーブルから P_TIB_int_log_sub テーブルに新たに挿入されたデータを呼び出すトリガを作成します。
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アダプタは Oracle から送信される結果について、P_-tib_int_log_sub テーブルを 5 秒ごとにポーリングします。
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4
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MasterConfiguration_OpenItem_all_Mods.sql
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Open Item (Windchill の部品) 用の TIBCO インタフェーステーブルを ESI ユーザースキーマに作成します。Applications スキーマに pk_tib_openitem_import パッケージを作成し、ESI ユーザースキーマに実行権限を付与します。
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パッケージが、Oracle Applications での Open Item インポートのための同時マネージャをトリガします。
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5
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MasterConfiguration_BillsOfMtlAPI_all_Mods.sql
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部品表 (Windchill の BOM) 用の TIBCO インタフェーステーブルを ESI ユーザースキーマに作成します。Applications スキーマに pk_tib_openitem_import パッケージを作成し、ESI ユーザースキーマに実行権限を付与します。
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このパッケージは、Oracle Applications が提供する BOM API を起動します。
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6
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MasterConfiguration_EnggChangeOrder_all_Mods.sql
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ECO データ (Windchill の変更通知) の TIBCO インタフェーステーブルを ESI ユーザースキーマに作成します。pk_tib_engchord_import パッケージを Applications スキーマに作成し、実行権限を ESI ユーザースキーマに付与します。
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このパッケージは、Oracle Applications が提供する ECO API を起動します。
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7
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MasterConfiguration_Routing_BOM_do.sql
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ルーティングデータ (Windchill のプロセス計画) の TIBCO インタフェーステーブルを ESI ユーザースキーマに作成します。Applications スキーマに PTC_RTG_BOM and PTC_RTG_API パッケージを作成し、ESI ユーザースキーマに実行権限を付与します。
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PTC_RTG_API は、Oracle Applications が提供するルーティング API を起動します。
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8
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ESI_PartDetails_Mods.sql
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選択したオブジェクトの権限を ESI ユーザースキーマに与えます。
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9
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ESI_nls_parm_trg.sql
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NLS パラメータを設定するトリガを作成します。詳細については、ESI と併用するための Oracle NLS 言語パラメータの設定を参照してください。
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10
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create_user_Mods.sql
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必要なセキュリティ権限を設定して、Windchill ESI 用の Oracle Applications ユーザーアカウント (ESISYS) を作成します。
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MasterConfiguration_Routing_BOM_do.sql スクリプトは、以下のテーブル、インデックス、シーケンスをローカルスキーマに作成し、シノニムを APPS スキーマに作成します。
• PTC_INT_RTG_API_HDR
• PTC_INT_RTG_API_REV
• PTC_INT_RTG_API_OPR
• PTC_INT_RTG_API_OPR_RES
上記テーブルに使用されるコラムは、RTG API (BOM_RTG_PUB) と同じ行にあります。つまり、使用されるコラム名とデータタイプは、RTG API と同じです。
このスクリプトは以下の 2 つのパッケージを作成します。
1. PTC_RTG_BOM:単一のプロシージャ、BILLS_ALL が含まれます。BOM トランザクション、BOM の作成と更新に使用されます。
2. PTC_RTG_API:RTG+BOM API トランザクションに使用されます。これには、アトミックトランザクションが含まれます。プロシージャ BILLS_ALL を呼び出して、ルーティングが正常に作成された後、BOM をコミットするものです。正常に作成されなかった場合は、RTG + BOM の組み合わせでロールバックされます。
RoutingAPI_Validation はルーティングデータをルーティング中間テーブルから選択し (Tibco_int_process_flag = 2)、ルーティングデータを検証します。つまり、BOM を作成するプロシージャ BILLS_ALL を内部で呼び出し、その後、Tibco_int_process_flag = 2 の BOM の中間テーブルから BOM データを取得し、BOM データを検証します。RTG と BOM が両方とも成功すると、RTG & BOM API を使用して RTG + BOM が Oracle GUI に処理されます。
ルーティングが正常に作成され、BOM も正常に作成されると、RTG+BOM は一緒にコミットされます。RTG が正常に作成され、BOM が失敗した場合は、RTG + BOM 全体がロールバックされます。RTG が失敗した場合は、単独でロールバックされます。
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ptc_esi_parameters_do.sql スクリプトは、テーブル PTC_ESI_PARAMETERS をローカルスキーマに作成し、シノニムを APPS スキーマに作成します。PARA_NAME と PARA_VALUE の 2 つのコラムができます。これには 2 つの目的があります。
1. OPEN_ITEM、BILLS_OF_MTL、ECO、RTG+BOM アトミックスクリプトに組み込まれた UTL_FILE パッケージ (Oracle 提供パッケージ) を使用する装備機能を呼び出した後、LOG ファイルを作成します。これは、PARA_VALUE のフラグ Y または N に依存します。
2. ユーザーに、LOG ファイルが作成される保存場所の指定を求めます。これは PARA_VALUE 列 (DEBUG_FILE_LOCATION 値) に保存されます。このファイルの保存場所は OPEN_ITEM、ECO、BOM、BOM+RTG (アトミック) スクリプトに渡されます。
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これらのスクリプトはまだ実行しないでください。
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Oracle Applications のナビゲーションパス
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説明
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ルーティングの作成または変更
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