テーブル情報のファイルへのエクスポート
「リストをファイルにエクスポート」操作では、テーブルに含まれる情報を Microsoft Excel などのプログラムからオフラインでアクセスできるファイルにエクスポートできます。エクスポートファイルの形式は Windchill テーブルと厳密に同じ形式で、列、行、順序が同じです。この操作には、「フォルダコンテンツ」テーブルや「サーチ結果」テーブルなど、Windchill全体のテーブルの「操作」メニューからアクセスできます。
|
• 最大エクスポートサイズは wt.properties の com.ptc.jca.exportRowLimit によって定義します。XLS にエクスポートする場合は、最大 65,535 行になります。これが Microsoft Excel 2003 で可能な最大行数であるためです。
• wt.properties の com.ptc.jca.nonExportableToFileColumns を使用して、エクスポートから列を除外できます。
|
テーブル情報をエクスポートするには、以下の手順に従います。
1. テーブルの「操作」メニューで「リストをファイルにエクスポート」を選択します。
2. 「リストをファイルにエクスポート」オプションの横に、使用可能なファイル形式のリストが表示されます。テーブル情報のエクスポート形式を HTML、XLS、テキストなどから選択します。
エクスポート形式を選択すると、ウィンドウが開き、ファイルへのエクスポートの進行状況が表示されます。
3. エクスポートが完了すると、ファイルをブラウザで自動的に開くか、ウィンドウが表示されてファイルを開くか保存するかを選択できます。これは使用中のブラウザの設定に依存します。